元会員様たち ♪

ここ2~3週間の間に、元会員様や、お休み中の会員様からのご連絡が何故か続きました。

お一人の元女性会員のJさんは、8年ほど前に成婚なさり、今は50代になっておられる方でした。ご結婚後も、毎年、ご丁寧に年賀状をくださり、その年賀状の文面には、いつもお互いに「いつか機会があったらお会いしたいですね ♪」というフレーズが書かれていたのでした。

突然にお電話があり、「(前はなかった)オアシスの新宿オフィスに一度行ってみたいと思っていました!」とのこと。日程を調整しまして先日ご訪問頂きました。

8年前とさほど変わらない美しさと、今の安定されているお暮らしが偲ばれる優雅さが漂っていました。

「お幸せですか?」と、今考えると直球過ぎるこちらの質問にも、「主人の優しさに、平凡だけど幸せな毎日です」と話される笑顔が素敵でした。

Jさんは、一つのエピソードを話してくださり、それは、「震災後、TVのニュースなどを見ていると、主人は感極まって涙ぐんでいることがよくあり、それを傍らで見ていると、本当に心の優しい人と自分は結婚出来たんだ、と改めて思ったんですね」とのことでした。

お見合いのお付き添いのときに、少しだけ拝見したJさんのご主人の長身でお優しそうな雰囲気を、その時私も思い出していました。

もうお一人は、昨年ご結婚なさった20代の女性会員のIさんからのメールでした。文の中の、「大変ご報告が遅くなりましたが、秋に、出産予定です」の言葉に、まだ本当に少女の面影を残しておられたIさんがママになられるのだということに本当に感慨深い思いをさせられました。結婚記念日には、式を挙げられたホテルでお二人でのお食事もなさったことなども、本当に生き生きと楽しそうに書かれていて、激務と呼ぶにふさわしいお仕事になさっているIさんが、こんなにも、家庭というものへの強い愛情と情熱を持っておられることに改めて感心させられました。

最後は、「4月からしばらく旅行に行きますので休会を希望しま~~~す。」とこちらも楽しげなメールをくださり、4月から期限も分からないまま休会に入られた30代の女性会員のSさんからでした。メールを拝見して「何ヶ月もの旅行??」と不思議に思ったのですが、お尋ねしようと思っている内に休会になってしまわれたのでした。先日、突然届いたのは、アメリカからのお葉書で、「こちらで語学の勉強のためのホームステイをしています。帰ったら、また良い方を探してくださ~~い」との楽しげなお葉書。竹を割ったようなご性格のSさんらしいなーと改めて感心いたしました。

お3人の方3様に、それぞれ、ご自分の生活を充実して過ごしておられることが素晴らしいなぁーと心から思いました。あとは、Sさん!本当に、前のお二人のように、最良のお相手を見出す一番大事なお仕事がまだ残っています!帰国されましたら、どうぞ、ご一緒に、懸命に最良の方を見出すご活動を進めてまいりましょう!日本へ帰られるのを心からお待ちしています ♪

                                *   *   *

先週の土曜日、お見合いのお付き添いのために、世田谷オフィスを出て、バス停に着きますと、バス停の傍のガードレールのようなところに小さな立て看板が立ててあり、見ると、「三崎港まぐろ直送販売!」とありました。場所は近くの郵便局の近くの広場でした。バスで成城学園前まで行き、小田急電車に乗りますと、ワイドの中つり広告に、「復興アクション」の一環として、「○風評被害に負けずに野菜サラダを食べよう ○外出をしてお金を使おう(こんな意味だったと思います) ○家族でリビングに集まり、エアコンを一ヶ所で使おう(なるほど、です)」などと書かれていました。お見合いの帰りに、夜は居酒屋ですが、お昼はランチをしているお店に入り、遅い昼食を取っていますと、何気なく見た夜のメニューには、東北のお酒を1杯注文すると700円の内の100円を義援金に致します、の黒い文字が見えました。そして、日曜日に男性会員様が参加された本部主催のパーティの売り上げは、本部からその一部が義援金となります。

 お見合いやパーティの帰り道、会員様への誠実なケアこそが、どこかで誰かの支援につながる筈だと、繰り返し、自分に言い聞かせながら、帰路を急いだ先日のことでした。

世田谷・新宿のアットホームな結婚相談所

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